熊本市の中央区の 萩原町で、中古マンションの不動産売却のための簡易査定のご依頼を頂きました。誠にありがとうございます。
去年から、熊本もマンションの単価が上がってきております。
マンション需要は年々高まっておりますが、昔に比べると建築単価が上がっているため、新築分譲マンションの価格が上がっているのが中古マンションにも影響していると思われます。
まず当社がお客様へご説明させていただく売却のポイントとしましては、熊本市内のマンションの相場や近隣マンションの売却価格を知ることも大事ですが、全体的な売却・不動産のお引渡しの流れを詳しくご説明させていただいております。
【不動産売却の流れ】にも、書かせていただいておりますが、不動産のご購入・ご売却には大きな金額が動く為、売買の中で売主様・買主様それぞれにご決断が必要になる場面がございます。売却までの流れの中でまず売主様がご決断される部分は、<売り出し価格>と<不動産業者をえらぶ>事だと思います。
ご自身の物件価格を知る為に、不動産の査定がございます。当社を含め色々な不動産会社が価格査定書を御提出させていただく中で、その価格が適正なのかをご自身で判断する事が大事だと思います。
一社からだけでなく2社・3社と、不動産の価格査定をお願いする事によって、それぞれの不動産業者様の価格と考えを比べる事が必要です。
不動産査定の方法は大きく分けると3つに分類されます。
①取引事例比較法・・・住宅用不動産の査定ではもっとも基本的な査定方法です。
②収益還元法・・・主に投資用不動産の査定の際に使います。
③原価法・・・建物や一戸建て住宅に使われる方法です。
他にも、査定の際に重要となる部分は、売りに出した際の買主様の印象です。
売主様自身で適正な価格かを判断するためには、それぞれの不動産会社の査定金額に対して根拠をしっかりと説明してもらい確認することと、売主様ご自身で相場を知るという事が大切になって来ます。
【査定金額の根拠】:査定書に対して根拠となるデータは何なのか、売買事例データが古すぎては意味がありませんので、時系列での相場確認が必要となってきます。
【不動産会社の色】:当社を含めて不動産会社にも得意な部分と、不得意な部分がございます。得意な部分の説明はもちろんですが、不得意な部分は直接質問してみるのも営業マンの人となりを見極める方法だと思います。当社の不得意な部分・分野も、包み隠さずしっかりとご説明させていただきます。
全ての土地・建物・マンションの売主様、買主様に納得いただける取引を目指してまいります。
何なりとお申し付けください。
担当:たたら 一行