空き家は、ちょっとした旅行で短期間人が不在になってしまったり、単純に住む人がいなくなってしまったりしている状態であるなど、色々な事情があります。
そんな空き家は日本でも数多く放置されてしまっているのですが、最近空き家の防犯対策が重要視されてきているという事をご存知でしょうか。
そもそも、何故空き家の防犯対策が必要になってくるのかというと、放火や侵入などの犯罪の温床となってしまっているケースが増えているからです。
中には、浮浪者など勝手に住み着く人も増えてきており、それによって周囲の人たちに迷惑をかけてしまっていることが多くなっているのです。
このような状態になってしまうのは管理が行き届いていないことが原因であり、逆に言えば管理や防犯対策をしっかりしておく事によって犯罪も一緒に予防することが出来るというわけです。
ただ、防犯対策をするのもコストがかかってしまいますし、自分たちが住んでいないとなると管理が難しいという事も多いです。
そのような場合は、ホームセキュリティに頼むことがおすすめされていますが、コストをかけたくないという場合は売却することも一つの手として考える事が必要になります。
売却に出される場合については、戸建てとしての売却等であれば、定期的に買主様の案内や物件の状態をなるべく保つために、換気等も行いますので、おうち自体が大きく痛むこともありません。
また、売り物件の看板なども不動産会社が設置するため、浮浪者なども近づきにくくはなります。
物件の管理等としても、状況は不動産会社にある程度お任せできるかとも思います。
上記の他に、空き家を残したいが、ホームセキュリティーに頼むほどの予算はかけたくない。という方には、不動産会社にもよりますが、”空き家管理”を行ってくれる会社もあります。
定期的な清掃や換気、草刈りや台風養生等、単発でも頼める場合もありますので、一度ご相談してみることもよいかもしれません。
たたら不動産でも、空き家管理をおこなっており、様々なプランがございますので、是非一度ご確認いただければ幸いです。
所有の空き家に近い場所だから何かあった時に対応が早い等、場所から選ぶこともよいかもしれません。
そのまま放置しておくと、天災や浮浪者等様々なマイナス点がでてくる可能性も大いにあります。
ご自身で所有されている不動産については、きちんと自己管理をおこない、ご近所や地域の方、通学する子供たちを危険な目にあわせないように責任をもって管理する必要があります。
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