不動産を売却したいとおもっても、何から始めたらよいのでしょうか。
一般の方だと、一生に何度もあることではないので、わからないことも多いことでしょう。
まず初めに、どのような状況で不動産の売却を考えられているかを整理してください。
①ご売却の理由はなんでしょうか?
②売却時期はいつまでですか?
③ご売却の条件や外せないポイントはございますか?
など、一度ご自身の売却理由を整理してみてください。
それでは、不動産売却の簡単な流れについてご紹介します。
まず、物件を売り出すまでは、仲介業者を決めたり、価格を決めたりと、決めなければならないことが多くなります。
その中でも、不動産業者や再販業者に「買取」で依頼をするのか、通常に買主様を募集する「仲介」で進めるかが大事なポイントとなります。
この初めの決断は意外と重要なもので、後々の売却プランにも大きく影響することなので、周りの意見もしっかり参考にして、評判なども調べることも大切です。
また、不動産会社などを決めて、価格も設定したら、仲介業者が販売活動を始めてくれます。
見学者も訪れるようになり、気に入った方がいれば、購入という流れになります。
ここで、注意しておきたいのが、契約後の買い手とのトラブルを防ぐために、できるだけ情報を開示しておくことが重要だと思います。
そして、住宅のご購入をお考えの皆様にはタイミングがございます。転勤や転職、独立や結婚、子供の成長や進学の時期など、定年退職や経済(消費税増税時期等)状況などです。
引き渡し日が決まったら、引き渡す前までにローンなどの手続きも済ませておいて、家をきれいな状態であたらしい住人に引き渡しましょう。
いかがでしょうか。
このように大まかな流れを知っておくことで、不動産売却のイメージもしやすくなります。
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