売却しても良い不動産かどうかの見極めの判断は、それぞれの皆さんの資産状況や、その他の事情によって異なります。
ですから、売却のタイミングは、人それぞれということになりますが、市街化調整区域内などの売却しにくい土地について購入希望の申し出があった場合や、お子さんの学費、あるいは事業などでまとまった資金が必要な場合には、ご自身の判断で売却しても良い不動産については、まずは不動産の査定を行い、売却の検討に入られるのも宜しいかと思います。
急いで現金化したい。
少しでも高く売りたい。
相続がまとまってから売りに出したい。
お隣の方の売却と合わせて売りたい。
敷地が広大すぎて開発等の手続きや造成がとても大変。
などなど、売却のご理由によって仲介か買取なのか、販売のしかた売却のしかたが大きく変わってきます。
不動産の価格は、気づかぬうちに上下しているものですから、常に最新の情報を得るよう心掛けておくことが、最適な売却のタイミングを知る最も優れた方法です。
不動産の売却の意志の有無に関係なく、定期的に所有不動産の資産価値を評価されることをおすすめいたします。
会社によっては、路線価や直近の成約事例から記載事項を入れるだけで、無料で概算の査定が受けられる会社もあります。
売却時期によって、税制や法改正等の関係で恩恵が受けられる場合等もございますので、売るタイミングを見計らうのも一つの手ですね。
また、相続税の納税に使う土地として、所有されたままになっている土地につきましても、定期的に査定を行うことにより、相続税に充てるよりも、売却による利益を優先した方が、総合的に判断して、多くの資産が残せる場合もございます。
相続のことも考えて、早めにご相談されておくこともよいですね。
なかなか、税理士や行政書士・司法書士・弁護士などどこに相談してよいかわからない。。。ということもあるでしょう。
相続診断士という資格者に相談するのも良いかもしれません。
貴方の事例であれば、どこに相談するべきか判断を仰いでくれるでしょう。
賃貸にして、資産活用するのか、となりの土地が売却するのを待って、一体として売却するべきなのか、もし数年後自分が相続するとしたら、、、。と考え始めたら、一度不動産会社にお気軽に相談するべきかもしれません。
不動産会社に相談して、相談料を取られることはまずなかなかないでしょうし、税理士事務所や弁護士事務所等かしこまりすぎて入りずらい等もあるかと思います。
メールでのお問合せも受け付けてくれる会社が多くなってますので、是非ご利用してみてはいかがでしょう。
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