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不動産売買にかかる諸費用とは?③

今回で最後になりますが、不動産売買にかかる諸費用についてお伝えしていきます。

 

・譲渡所得にかかる税
不動産物件売却には非常に大きな収益が見込まれますが、それを譲渡所得として所得税、住民税がかかってきます。
この際に生じる所得税ですが、物件の所有期間に応じて税率が数十%もの差が生じるなど、無視できない項目と言えるでしょう。
また、特別控除などの手当を受けることが出来る場合もございますので、そのあたりもお持ちの物件が該当するのかといったことを不動産業者とご相談してみてください。

 

・引き渡しのための諸費用
物件の引き渡しに際しては名義の変更等が必要になり、変更する必要のある名義の種類、数に応じて手続きが必要になります。
この内容についてもオーナー様ごとに異なりますので、不動産業者へのご確認をしてください。
さらに、引き渡しの条件としての、物件をそのまま引き渡すのか、リフォームを行ってから引き渡すのかなど、これらの費用も見積もりを準備しておくことが大切です。

 

以上、不動産売買にかかる諸費用になりますが、まとめると仲介手数料、印紙代、抵当権抹消費用、譲渡所得にかかる税、引き渡しのための諸費用、となります。

 

非常に様々な費用が複雑にかかってくることがお分かりいただけましたでしょうか。
不動産業者へご相談してそれらを段取りよく進めて行ってください。

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