HOME » 大手業者VS中小業者

「大手業者がよいのか、中小業者がよいのか?」
街の小さな業者は安心感が低い、とりあえず大手なら安心というイメージがあると思います。
このように会社の規模は気になる部分だと思います。
大手と中小を比較してみましょう。

  大手業者 中小業者
メリット ・販売力
・大手の信頼力
・サービスの対応が一定以上
・地元密着
・対応が大手より親身
デメリット ・特殊なケースに対応できない
・案件が多いので個別で力を入れてもらえない
・ネットなどの販売力は大手より弱い
・安心感がない
まとめ

大手のメリットの一番は販売力と安心感です。
資金に余裕があるため、ホームページにも力を入れています。
また顧客など独自のユーザーを抱えている点もポイントです。

街の小さな業者は安心感が低いという不安からくるものです。
「もしトラブルが起こったとき最後まで対処してくれるのか?」
街の業者と比較すると、このように思われたのかもしれません。

その点大手は、マニュアルなどで一定以上の社員教育をしているところが多いため安心感があります。
その反面、仕組化が出来ているため、反面、特殊な物件は余り力をいれてもらえない場合があったり、経験の浅い新人スタッフが担当する場合もあります。

街の不動産屋さんなど中小の不動産会社に依頼するメリットは、地元密着ならではの独自の業者間ネットワークや人脈を持っている点です。
また大手より親身になって相談に乗ってくれる傾向があります。

デメリットは、販売ネットワークが狭い点です。どこでも売れるというわけではなく、地元に特化している傾向があります。
一人で切り盛りしている業者はたしかに安心感という面では不安だと思います。
大手に負けない安心感を中小業者で求めるなら、地元に長く根ざした業者であり、大手の会社を超える「誠実さ」と「情熱」を持っている業者を選びましょう。

中小でお客様に誠実でない、一生懸命でない、地元に強くないと感じる会社や、やる気を感じ無い担当者なら中小を選ぶ理由はありません。

いかがでしょうか。
上場会社や、銀行が潰れる世の中です。
結論的には、会社の規模の大小はあまり関係がありません。
大手業者、中小業者、ともにメリット、デメリットがあります。
それらを比較検討して違いを理解しておきましょう。
もちろん、その両者の良い面を兼ね備えた会社が良い会社といえます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です