熊本市東区の健軍にて、中古マンションの不動産クイック査定を頂きました。
熊本市の健軍校区は、東区の南西部の方角にあり、自衛隊通りや国道５７号線（東バイパス）の間に位置する地域です。健軍小学校校区内を熊本市電が通り、交通の便も良く、アパート・マンション等が数多く建ち並ぶ、歴史のある住宅地域で形成されています。
又、健軍神社を中心とした歴史的遺産も数多くあり、東側に位置する自衛隊通りは、さくらの季節には400本以上の桜がお花見客を待っています。毎年桜まつりが開かれる時期には、歩行者天国に出店が連なり、お昼も、夜も夜桜を楽しむ方で賑わいを見せます。
健軍校区の人口はおよそ12,421人、世帯数が約5,670世帯となっています。
ピアクレス（健軍商店街）は昭和29年頃から地域に根付いた活動を今も行っております。ろあっそ熊本の応援や記念イベント等、商店街一丸となっての街づくりはこれからが本番と思います。
今後少子高齢化が進み、中心部集中が予想される中で、東区を引っ張って行ってもらいたい場所の一つでもあります。
2015年1月6日に 熊本市長の熊本市電延伸へ調査費計上という記事がございました。西区の田崎橋電停から西部、東区の健軍町電停から東部への延伸が主な検討の対象となる見込みだそうです。熊本市の市電の延長は過去に、健軍町電停から沼山津方面の検討などがされましたが、財源や費用対効果を理由に断念した事がございます。
今後、健軍地域の活性化は熊本市東区及び、東部地区全体の発展の要といえるのではないでしょうか？
当社でも、中古マンションや中古戸建の査定に対して、物件の価値だけでなく近隣環境、将来の見通し、暮らしやすさをテーマに売主様と買主様へご提案でできればと思っています。
