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不動産買取のデメリットについて

不動産買取には現金化がしやすい、内覧の必要がないなど様々なメリットもありましたが、反対にデメリットも存在します。一番大きなデメリットは、市場の相場価格よりも買取価格が安くなるというものです。売却した場合と買取した場合では、売却した場合の7掛け、8掛けが買取価格と言われており、実際に手にする金額は少なく、ローンが残っている場合にはローンが残ってしまう可能性があるなど、ローンがある程度残っている場合にはあまりおすすめはできません。

一方、買取では不利な物件条件があるのも特徴であり、思ったほどの金額にはならない場合があります。意外に新築物件というのは、買取では意外と高い査定にはならず、苦戦を強いられます。これは業者側が、安く購入してリフォームし、高値で売りたいという思惑があるためであり、新築はそこからはずれてしまうため、買取では苦戦します。

金銭的な観点から考えると不動産買取はデメリットしかなく、時間に余裕がある場合にはあまりおすすめはできないやり方です。あとは時間的な制約などを踏まえ、売却の方にメリットはあるのか、それとも不動産買取にメリットがあるのかなどを比較して選んでいくことになっていきます。

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