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中古住宅を選ぶときのコツは?〜Part2〜

中古住宅は、新築の住宅に比べて価格が安く、同じ価格で立地条件が良い場所を選べて、広い物件を購入できます。

 

しかしその反面、物件毎に事情が異なるため、購入する時には気をつけなければならないポイントがあります。

 

・火災時の安全性のチェック
まず、火災時の安全性をチェックすることが必要です。
火災は自分の家からの出火だけが原因とは限りません。
隣家などからの「もらい火」が原因で火災が起こることがあります。
これは、隣の家からの距離が遠ければ遠いほど、もらい火の影響を受ける可能性が低くなります。

 

隣家との距離があまりなく、密集した住宅地で道路も細い場合、緊急時に消防車などが入れない可能性もあります。
このような地域で中古住宅の購入を検討している場合は、窓や壁、軒裏などに燃えにくい素材が使われているかをチェックしましょう。

 

・耐久性のチェック
次に、耐久性をチェックすることも忘れてはいけません。
住宅の耐久性は、見えない部分に工夫がされているかどうかが大きく関わります。
風通しを良くするために通風口が設けられているかどうか、床下にシロアリ対策がなされているかなどを検討しましょう。

 

・快適性のチェック
また、快適性をチェックすることも忘れないようにしましょう。
断熱性能が高い家は、冷暖房費の節約ができます。
結露やカビなどが発生している場合、壁の中も腐食している可能性があるのでよくチェックしましょう。

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