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欠陥住宅~失敗しないために・契約書~

契約内容が文面にきちんと表記されているのが契約書。
読むのがめんどくさいイメージがあるかもしれませんが、あなたの人生に大きな影響を及ぼす住宅を購入する機会ですので、その時くらいはきちんと読まなければなりません。
今回は契約書を読む際に、しっかり確認すべきチェックポイントを10つお伝えします。

 
1、物件の表示 物件の所在地など登記に基づく表示がされています。売買対象の物件が明示されていることをチェックポイントとして確認してください。
2、売買代金と支払い方法 売買価格、手付金の額と取り扱い、代金の支払い時期や方法に関することです。金額と支払日を確認します、消費税額もお忘れなく。残代金の支払い時期を定めない場合は、基本的に引渡し時の支払いとなる場合が多いです。
3、売買面積 土地面積は登記簿面積か実測面積か確認しましょう。戸建の場合で、土地面積を登記簿面積で契約し、その後実測を行う場合、面積に

まず、契約書は必ず印鑑を押す前に受け取って、事前に内容を確認しましょう。
契約書の中でも特に大事なのは、添付されている図面や仕様書、そして見積書です。

 

契約書にきちんとした図面や仕様書、見積書が添付されていない場合、つまり契約書と一体になっている場合には契約を取り消した方が良いかもしれません。

 

注文者と業者は契約において対等な関係ですので、わからないことや疑問があれば、まあいいか、と思うのではなく絶対に確認しましょう。
遠慮する必要はありません。

 

質問をしてちゃんとした答えを得られないような業者は信頼できませんし、しっかりとした業者であれば疑問を残したまま契約を推し進めることはないはずです。
そうして、納得できる状態になってからのみ契約を結びましょう。

 

一旦契約書に印鑑を押してしまえば、後から変更しようと思っても泣き寝入りするしかないのです。

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