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不動産売却にかかる期間ってどれくらい?

不動産を売却する際にはマーケットへ売りに出してからどれくらいの期間で売れるのかということを把握しておくことが重要です。

 

もちろん、売却時期や物件の内容、需要によっても異なりますが一般的には3ヶ月以内で売れると言われています。
とても人気の高い一等地等は、多少価格が高くても1週間で買い手が2~3組もついたというケースもありますが、
大変稀です。

 

 

ですから「早急に売りたい!」とお考えの方は相場価格と比べて安い値段で売りに出すことで3ヶ月以内での売却の可能性が上がりますし、反対に時間を掛けても「できるだけ高い値段で売りたい!」とお考えの方は半年ほどの期間を想定した上で売りに出すということをオススメします。
どうしても早急に現金化しなければならないというときは、不動産業者や建築業者に買取という手段もあります。

 

不動産の売却というのは大変高額な取引になりますから、どれくらいの期間を設けられるかという要素だけで数百万円もの落差がつくことが考えられます。
不動産売買ということは、必ずこの価格でなければ販売をしてはいけないというわけではございません。
ですから、直近の売却事例やよく似た販売中の物件などと比較をして適正価格を把握することが大切です。

 

 

上記に記載したように、不動産会社としても売主様によく見られたいとのことで査定価格をかなり高くつけることは容易です。
しかし、実際に売れる価格を導いて提案を受けなければ査定を依頼した意味がなくなります。

 

少しでも高く且つ少しでも早く売却という分岐点を考えて販売に踏み出さなければ半年以上売れ残る可能性もあります。

 

こういった理由から売却には約半年間の余裕をもってスケジュールを組むことが理想ですが、長期間売りに出されている物件というのも、買い手にとって購入しづらい対象として見られてしまう恐れがあります。

ですから、売却期間は長めに見積もることも重要ですが、値下げをするタイミングや売りに出すタイミングをうまく見計らうことでご自身の納得のいく売却を速やかにすすめることが更に重要になってきます。

 

 

いつまでに売却したいのか、しっかり頭の中でスケジュールを考えて不動産会社と相談することが何よりも重要です。
10年前はこんなに高かったのに・・・。という気持ちがあっても現在の市場でなければ売れ残ることは大変多いです。
まずは、現状を知り、そのうえで売却するのか賃貸にだすのか、住み続けるのか検討いたしましょう。

 

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