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太陽光発電のメリット、デメリット

太陽光発電の最大のメリットとして挙げられるのが、家で使わなかった分の電気を売ることが出来ることと、家で使う光熱費を削減できるという2つがあります。
これ以外にもクリーンなエネルギーであるため地球の環境改善に貢献することができるというメリットもあります。

 
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人間は得したいと感じるよりも、損をしたくないと感じることが先行してしまいます。
 
 
 

そのために前もって、どういう状況に陥ると損をしてしまうのかということを知っておくと、損をしたくないという不安がある程度解消できるはずですよね。
 
 

年間の日照のデータや発電量等もある程度設置前に確認して、家計費との収支計算を行っておくとわかりやすいです。
 
 
 
太陽光発電を設置することによって生じるデメリットとして挙げられるのが、発電量が天候によって左右されるということです。

 
 

したがって、日照時間が少ない地域では、損をしてしまう可能性があります。
 
 
 
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土地の形状や隣接地の建物の配置、新築する際には屋根に日がよく当たるような形状等を考慮して建築することで、年間の太陽光発電量を少しでも増やせるように設計士さんと相談しましょう。
 
 
 

最近では、少しでも太陽光を取り入れようと、片流れといって、南側に向けて屋根勾配を大きくとり日当り確保するような建て方が流行ったりもありますね。

 
 
また、台風などの災害で故障する可能性があるということも太陽光発電のデメリットの一つです。

 
 
 
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設置する建物の状況によっては雨や風の影響を受けやすい位置に太陽光パネルを設置せざるを得ない場合があります。
その場合、故障することが無いように設置をする業者と相談して前もってしっかり対策を立てておく必要があるでしょう。
 
 
 
太陽光パネル自体の保証や保険によって最近多くなっている自然災害からの補てんをできるケースもありますので、設置する際に業者さんに相談してみましょう。

 
 
 
電力の自由化や太陽光の普及により、以前よりも売電価格が下がる傾向にもありますので、搭載する量と売電価格を考慮して設置すべきか否かしっかり検討しましょう。
 
 
営業にこられて、いいですよ!!とメリットばかり考えるのではなく、デメリットもしっかり考えて検討をお勧めいたします。
 
新築の建売住宅がここ数年かなり増えておりますが、基本的についている新築時の10年間の躯体保証等は太陽光パネルの後付けによって屋根の保証ができなくなる場合もあります。
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今お持ちの建物もしくは今後設置予定の建物についてしっかり補償保険契約の内容を読んでから決断をするべきかと思います。

 

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