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熊本地震 災害復旧における土地境界標識の保存について 

今回の熊本の震災は断層の横滑りが原因という事で、各地で地面のズレが報告されています。

国土地理院が地球観測衛星「だいち2号」のデータを元に解析したところ、北東から南西方向におよそ40㌔に渡って、地面が左右に食い違うように、最大で2メートル以上、北側は東へ南側は西へずれ動いていたそうです。

そして、よく目にするのが住宅と住宅の間にあるブロック塀が倒壊しているところも多くございました。

皆様が住まれているお家や、道路との境界、お隣との堺やブロック塀などに、色々なを見られたことがあるかと思います。
この境界杭・境界標は、土地と土地を分ける目印として、とても大事なものです。

今後、ブロック塀を解体して、新しく作り直されたりする場合は、下記のような境界標が付いていないかをしっかりとご確認ください。

一度はずれてしまった境界標や、動かしてしまった場合は、同じ場所に復元を行うために土地家屋調査士の先生へお願いをしたり、隣地の方や、公的機関の方との立ち合いが必要となる場合もございますので、時間や費用が掛かってきます。

コンクリートブロック横【官民境界プレート】2

災害復旧における境界標識の保存について

平成28年熊本地震による被災地において,今後,がれきの除去や倒壊家屋等の撤去等の復旧作業が見込まれるところですが,復旧作業に際しては,土地にコンクリート杭,金属鋲などが埋設されていないかどうか注意するようお願いします。
これらは,土地の境界を示す「境界標」であるかもしれません。
境界標は,たとえ地震により位置がずれていたとしても土地の境界を特定するために役立つもので,紛争の予防・解決にも重要な役割を果たします。今後の被災地の復興のために,可能な限りその保存が図られるよう配慮をお願いします。
境界標識のほか,塀・石垣の基礎部分や側溝なども土地の境界を特定するために役立つものですので,可能な限りこれらの保存についても,留意されるようお願いします。

〔被災地の法務局の連絡先〕
熊本地方法務局不動産登記部門 電話 096-364-2145
音声ガイダンス番号〔境界標識について〕2→1→2

法務省民事局 ホームページより

 

【境界表の種類】
・コンクリート杭
・金属杭
・金属標打ち込み型
・金属標埋め込み型
・プラスチック杭
・木杭
・金属標

などがございます。

今後、お家の解体をお考えの方や、ブロックの積直しなどをお考えの方は、境界標をご確認下さい。

その他、当社では土地・建物・マンションについてのお困りごとや、住まいのご相談をお受けしております。お電話でもお気軽にご相談下さい。

 

 

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